インフルエンザ受診がありました

 [2015/10/28]

<随時追記しています>
2015/10/28 市内医療機関を受診された38才女性(高浜市)の方がインフルエンザA型と診断されています。
2015/10/24 市内医療機関を受診された41才男性(道場山町)の方がインフルエンザと診断されています。
2015/10/22 市内医療機関を受診された南中学校の生徒さんがインフルエンザと診断されています。

38℃以上の発熱があるときにはマスクをして医療機関を受診して下さい。


インフルエンザについて

通常、インフルエンザは、12月上旬から1月に流行が始まり、1月から3月にかけて流行します。

症状としては、インフルエンザウイルスの感染を受けてから1〜3日間ほどの潜伏期間の後に、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などが突然現れ、咳や鼻水などの症状がこれに続き、1週間ほどで軽快するのが典型的な経過で、いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強いのが特徴です。

インフルエンザの予防・治療について

  • 人混みへの外出を避け、帰宅時にはうがいと手洗いをしましょう。
  • 十分な睡眠、栄養、保温に心がけ、体調を整えましょう。
  • 空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなりますので、室内では加湿器等で適度な湿度を保つようにしましょう。
  • かかった時は早めに医師の診察を受け、安静に保つことにより、肺炎などの合併症を防ぐよう心がけましょう。
  • 咳やくしゃみが出る時は、咳エチケット(注2)を守りましょう。

注2) 咳エチケットとは?

  • 咳、くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクをもっていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
  • 鼻汁、痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。