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医師会長挨拶
このホームページは、私たち医師会の広報医療情報システム委員会のもとで作成されており、内容については毎月の委員会で吟味され、新型コロナウイルス感染症情報、インフルエンザ罹患情報、医師会の関与する各種予防接種事業、イベントの紹介など必要に応じて更新しています。
どうぞゆっくりご覧ください。
私ども医師会は、行政、地域の基幹医療機関などと連携し、保健、医療、介護、福祉に渡って幅広い分野で市民の皆様が生涯安心して健康で長生きできますようお手伝いさせていただくため、日々勉強努力し、活動し、ご奉仕申し上げております。
このホームページをご覧になり、医師会活動の一端をご理解いただければ、私ども医師会にとりましてこの上ない幸せでございます。
以下にこの数年、私ども医師会が取り組んでまいりました活動の一端をご紹介いたします。
まず、市民を中心とした「健康ネットワーク」の構築です。これは、市民と行政並びに四師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護師会)が一体となり、必要に応じてITを利用した健康づくりを保健、医療、介護、福祉の連携に基づいて実現することです。これらは「健康なからだは市民の宝」をスローガンとしている「碧南市健康を守る会」を基盤として実施されておりますが、さらに今後ICTを利用した総合健康ネットワークが実現されれば、市民の皆様一人ひとりの健康管理を生涯に渡ってお手伝いすることができることになるものと期待しております。
またこれらにより、「自分の健康は自分で守り、作る」という予防医学のお手伝いもできるものと確信しております。これらの試みは碧南市独自のユニークなシステムであり、「健康で生きがいのある生活の確立」という夢の実現に向け、また市民のみなさんおよび患者さんに寄り添い、健康長寿のパートナーとなれるよう、これからも全医師会員結束して頑張っていく所存であります。
是非とも市民の皆様には医師会活動に関心を持っていただくばかりでなく、各種健康に関するイベントなどへの多数のご出席をお願いいたします。
碧南市医師会長 生田 譲(令和2年5月28日就任)
医師会の沿革
日付 | 事案 |
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昭和23年3月27日 | 碧南市医師会創立準備総会開催、会員25名全員出席の上、創立準備委員長を決定する。 |
昭和23年4月9日 | 創立総会を開催する。 |
昭和23年5月1日 | 愛知県知事から社団法人碧南市医師会設立を許可される。 |
昭和23年5月12日 | 社団法人碧南市医師会登記する。 事務所を碧南市字音羽61番地とする。 資産の総額、金3,500円也 |
昭和35年5月1日 | 医師会創立10周年記念祝賀式を棚尾公民館にて挙行する。 |
昭和38年11月23日 | 第1回碧南市医師会従業員表彰式を新川中学校にて挙行する。以後、毎年勤労感謝の日に表彰式を行うこととする。 |
昭和41年6月7日 | 碧南医報第1号発行。以後、毎月1回発行することとする。 |
昭和43年1月11日 | 医師会創立20周年記念式及び医師会史刊行記念祝賀式を市民会館にて挙行する。 |
昭和46年10月3日 | 碧南医学第1号発刊する。 |
昭和47年12月19日 | 会員健康診断事業始まる。以後、毎年1回実施することとする。 |
昭和48年5月1日 | 医師会創立25周年記念式において、「医師会歌、医師会音頭」を発表する。 |
昭和50年12月2日 | 医師会従業員健康診断事業始まる。以後、毎年1回実施することとする。 |
昭和53年5月13日 | 医師会創立30周年記念式において、文集「年輪」発刊する。 |
昭和54年9月1日 | 碧南市医師会「紺綬勲章」を受章する。 |
昭和55年8月21日 | 医師会館新築計画を臨時総会にて審議決定する。 |
昭和55年10月4日 | 第32回「保健文化賞」受章祝賀会開催。 |
昭和56年5月23日 | (仮称)碧南市保健センター建設起工式挙行 |
昭和57年4月29日 | 碧南市医師会館並びに臨床検査センター竣工記念披露式を新築された医師会館第2会議室にて挙行する。 |
昭和63年3月22日 | 臨床検査センター新築移転(碧南市民病院内) |
昭和63年3月31日 | 愛知県知事から、碧南市医師会及び碧南市協同出資による「財団法人碧南市健康増進会」設立許可される。 |
平成2年4月1日 | 医師会館内の旧臨床検査センターを改造して、「企業検査センター」を開設する。 |
平成4年3月2日 | 臨床検査センター増築(碧南市民病院内) |
以上、主なる沿革とともに、今日の碧南市医師会は、総勢53名の会員及び医師会従業員、医師会職員をもって支えられている。