風薫る運河

撮影:小林 学 会員

橋を渡ろうとするとさわやかな風が顔にあたる。ふと川をみると光と中性の古びた家、緑と影が交錯している。その中にタイムスリップしたかのようにボートがこちらに向かっている。なにかおもしろくてついシャッターを押してしまった。