撮影:神谷 研 会員
今年は冬の訪れが早く、十月初旬の乗鞍岳山頂は既に真白に冠雪していた。早朝の暗い内から車で登って、位ヶ原附近で日の出と雲海を迎えた。寄せては返す雲の動きが、大海原の怒濤のようで、壮大な眺めであった。