インフルエンザが流行入りしました
愛知県では「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、県内の医療機関のうち195か所を定点として、インフルエンザについて発生動向調査を実施しています。
この調査結果によりますと、2023年第1週(1月2日(月曜日)から1月8日(日曜日)まで)における県内のインフルエンザ患者の定点医療機関当たりの報告数(注1)が、「4.65」となりました。
(注1) 定点医療機関当たりの報告数:定点医療機関からの一週間の総報告数÷定点医療機関数
厚生労働省では、この数値が「1」を上回ると、「インフルエンザの流行入り」としており、本県において本格的に流行シーズンを迎えました。
予防と早めの治療に心がけ、感染と重症化を防ぎましょう。
詳細については以下を参照下さい。
令和4年度 碧南市内のインルエンザ患者数の推移
12/28-1/5 | 1/6-1/12 | |
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患者数(延べ人数) | 33人 | 99人 |
※医師会員医療機関からの報告分を掲載しています